勝負運上昇のお寺
勝負運上昇祈願
勝負運といっても様々な勝負があります。ライバルに打ち勝つ、競争に負けない、或いはギャンブルで勝負運を上げたい！と期待する人もいるでしょう。金融商品もしかり、保険もその起源はギャンブル、株や、FX、ビットコイン他仮想通貨も勝負運に影響するでしょうか。また公営ギャンブルである競馬、競艇、競輪、世界最古といっても過言ではない宝くじ。日本では江戸時代の頃からあったとか。パチンコ、パチスロ、カジノではバカラやルーレット、ブラックジャック、ポーカー、スロット、大小、ファンタン等調べてみると本当にたくさんあります。内容は様々でも勝負に勝つことを目的に努力している人は多いはず。仏様にもすがりたい、勝負運上昇のお寺はこちらです。
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京都
西国十番の観音霊場でもある明星山三室戸寺は、観音応現の霊地であり、光仁天皇勅願の精舎と伝えられる。
勝運の牛があり、口の中にある玉を触ると勝ち運がつくといわれている。庭園が美しく、「花の茶屋」で一服もおすすめ。→宇治市 三室戸寺
西国第17番の札所でもある六波羅蜜寺は、天暦5年（951）醍醐天皇第二皇子光勝空也上人により開創された。
創建当時京都に流行した悪疫退散のため、空也上人自ら十一面観音像を刻み、御仏を車に安置して市中を曵き回りた。さらには青竹を八葉の蓮片の如く割り茶を立て、中へ小梅干と結昆布を入れ、仏前に献じた茶を病者に授け、歓喜踊躍しつつ念仏を唱えてついに病魔を鎮められたという。→京都市東山区 六波羅蜜寺
兵庫県
清荒神清澄寺は平安時代の初め、宇多天皇の創意による理想の鎮護国家、すなわち諸国との善隣友好を深め戦争のない平和社会、万民豊楽の世界を開く勅願寺の一つとして創建。火の神、カマド（台所）の神としてあがめられ、また各種の現世利益を祈願されるご参詣の方で賑わう。勝負運上昇の寺としても人気。→宝塚市 清澄寺